元英語教師なっぴの思春期の子育て☆

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③試験間近の中学生必見!!英語の中間考査、期末考査、学年末考査の試験対策!!我が子と二人三脚☆試験直前学習法

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こんにちは。

 

元英語教師のなっぴです。

 

さて、今月2月下旬から3月上旬にかけて、うちの息子と娘は、学年末試験の真っ最中です。

 

娘は、現在、公立中学校の一年生で、昨日学年末試験が終わりました。

 

娘に、「英語の試験どうだった?」と、聞くと、

 

「普通にできた。簡単だったよ。ママにビシビシやられてるし。」

 

…だってさ!!

 

「ママにビシビシ…」のくだりは、余計ですが、、、(プンプン(`Д´))

 

果たして、結果はいかに?

 

結果は、ドキドキします。

 

だって、自分で教えているから。

 

いい結果出したいですもん!!

 

息子はメキメキ上がったけど、娘はどうかな…?

 

蓋を開けてみないと結果はわかりせん。

 

結果は良かったら、ブログでお知らせしますね。(良かったら…ですよ!)

 

そこで、私が娘に試験前対策として、やった学習法をお知らせしますね。

 

 

その前に ↓ ↓ ↓ これを読んでね♪♪♪

英語ではどの力がいちばん大事なの?聞く力 or 読む力?

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 今の時代はリスニング・スピーキングの重要性が非常に強く叫ばれています。

 

だって、いままでの英語教育は知識偏重で読解メインだったから。

 

難しい読解ができても、

英語がしゃべれない!!

 

と、いう事実を国は深く受け止めたんですね。

 

これを反省して、学校の英語教育はリスニング・スピーキング重視の方向に変わっていきました。

でも、でも、でもね、、、

 

書けなきゃテストの点はとれないんだよー!!

 

元英語教師目線で言わせてもらうと、試験ではやはり読む力、書く力が絶対に必要です。

 

書けないと、テストで点はとれませんから。

 

知識偏重が問題視されたので、コツコツと英単語練習、重要構文の暗記、英作文、読解などがまるで邪道のように思われ、悪者になっています。

 

「昔の英語教育は読み書きばっかりやっていたから、しゃべれないんだ!」

 

というふうに思われがちです。

 

それはそうなのかもしれません。

 

けど、だからといって、

 

「じゃあ、読み書きはおろそかにして、聞けて話せればいいんだ…」

 

というわけではありません。

 

正しくは、読み書きも重要です。加えて、聞く力も話す力も必要です…ということです。

 

つまり、今の時代は、

 

すべてこの4技能がバランスよくできるようになることが求められているのです。

 

しかも、受験を考えると、むしろ読み書きのほうが重視され、絶対に無視はできないのです!!

教師としての体験から 

前にこういう生徒がいました。

 

外国に10年滞在した帰国子女の中二の男の子です。

 

はっきり言って、教師よりも英語ペ~ラペラです。

 

でも、英語の試験では、 60点台、70点台で、あまり点はとれなかったんです。

 

だって、英語の勉強はしなかったから。

 

ネイティブのようにしゃべれても、正しく書けない。

 

あくまでも、自分の経験だけで勝負してる。

 

だから、一生懸命勉強している英語がしゃべれない普通の生徒に、テストではどんどん追い抜かれていった。。。

 

日本人だって同じですよね。

 

日本語がしゃべれても、漢字の書き取りをやる、熟語やことわざを学ぶ、文章を読む、作文を書く…という勉強をしないと、点数はとれないじゃないですか。

 

それに、日本には受験がありますから。

 

ライティング(書くこと)やリーディング(読むこと)は、試験ではとても大切なことなのです。

 

ワーク・英単語の書き取りは筋トレ・基礎運動のようなもの

さて、ここで私が普段に子どもと学習したルーティーンをお知らせします。

普段の勉強のやり方

  • 音読をやる。
  • 英単語の書き取りをする。
  • ワークをやる。
  • 間違え直しをする。

もう、本当にごめんなさい。

 

特別なことは何一つやってないです。

 

あたりまえのことを真面目にコツコツやらせたまでなんです。

 

ここであえて言えることは、復習ではなく、どんどん先に先に勉強していくことが大切だということです!! 

 

私は普段から学校のワークはどんどん先にやらせました。

 

単語練習も問答無用で、先の単元の単語もジャンジャン、量もたくさん練習させました。

 

その後、私がしっかり目を通して丸つけをしました。

 

間違えたところは、何回も書かせました。

 

間違え直しの重要性を書いた記事です。↓ ↓ 最後の方にそのことが書いてあります。

www.nappicyan.com

ワーク・英単語の書き取りは、勉強の筋トレのようなものです。

 

コツコツやることが英語の成績を上げる最大の近道です!!

 

楽な近道はないのです。 

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 さて、本題です。(本題までが長かった~)

 

私が試験前の総仕上げに娘にやった学習法をお知らせします。

 

ひんしゅくを買うかもしれませんが、、、

 

その名は ↓ ↓ ↓ 

試験直前の特効薬・教科書丸写し☆大作戦!!

 誤解のないように言いますが、うちの場合は、普段からの「音読・ディクテーション」という土台があって、やっています。↓ ↓ ↓

①どうやって英語の勉強をしていいかわからない中学生必見!!超基本英語学習法☆絶対的音読法!! - 元英語教師なっぴのワクワク子育て☆ブログ

 

②どうやって英語を勉強していいかわからない中学生必見!!楽ちん☆ゆるゆるディクテーション学習 - 元英語教師なっぴのワクワク子育て☆ブログ

 

だから、音読による基礎堅めがなく、いきなりこれをやると、超長文になったときはキツイかな~と、思います。

(うちの場合は、音読である程度内容が頭に入っているから、総仕上げとしてやってます。)

 

でも、やってやれないことはありません!!

 

ぜひとも取り組んでみてください!

 

やり方

  1. 教科書の全訳を用意する。
  2. 日本語の訳を見ながら、一文一文を英文に直していく。
  3. 間違え直しをする。

もちろん、間違えたところは正しく書けるようになるまでやります。

 

これ本当に力になります!!教科書丸写し!!

 

試験は公立の中学校なら教科書から出ます。

 

教科書を完全に書けるようになれば、確実に点数が取れます。

 

加えて、ワークではここが重要という「ポイント」が、載っています。

 

教科書を丸写しできるようになれば、ワークは超簡単です。

 

ここが出るんだ…と、自分で再認識できます。

 

教科書丸写し作戦…やってみてください。

 

賛否両論あると思いますが、、、

 

 

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最後まで読んでくださって、ありがとうございました (^^)