元英語教師なっぴの思春期の子育て☆

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高校受験体験記③2022年高校受験にむけてやっておくべき効果的な行動~コロナ禍の高校受験対策

中二の時は、コロナ禍になるなんて想像もしていなかったから、早くから学校説明会に動いていたことが、すごく助かりました。詳しくは ↓↓↓

 

www.nappicyan.com

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だって、高校受験において、早くから準備することがいかに大事かということが、身に染みてわかったのだから。

 

おそらく、2021年もコロナ禍は続くでしょう。

 

早くから情報を集めておくことは、決して損はないのです。

 

志望校の動きを注視せよ!!

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去年は、コロナ禍なのでどこの学校のホームページを見ても、「7月8月説明会中止」など、夏休みの時点で見通しがたっていませんでした。

 

ホームページを見ても、いつ新しい情報が出るかわからないし、毎日見るのも大変です。

 

「いったいいつ学校説明会が開催されるのだろう」…と不安でいっぱいでした。

 

そこで思い切って、

 

志望校に電話をかけてみました。

 

すると、近々

 

オンライン個別相談会をする…という情報をGETしました!(嬉嬉)

 

ズームによる相談会です。

 

電話をしたことによって、先に情報を得ることができました。

 

オンライン個別相談会がホームページにいつ掲載されるか(←これ大事!!)…という情報も得て、掲載されるとすぐに申し込むことができました。

 

志望校のホームぺージはまめにチェックして、不明な点は電話をかける等、積極的に連絡をとることが大切…になってくると思います。

 

私立の学校の窓口は、どこの学校も丁寧で親切な対応をしてくれました。

 

特に、

コロナ禍では、情報が出たらすぐに、動けるようにしておくことは大切です。

 

(予約ですぐにいっぱいになってしまうかもしれないから。)

 

ためらわずに思い切って、連絡をとってみてください。

オンライン個別説明会はお得がいっぱい

オンライン個別相談会では、生のお得情報が手に入りました!

 

そこでわかったことは、ズバリ

 

加点の重要性

 

です!!

 

東京都の場合、私立の願書提出に必要となるのは、

 

基本3年の2学期の内申点だけです。

(※1学期も必要という学校も中にはあります。)

 

だから、挽回はいくらでもできます。

 

しかし、3年の2学期は皆、必死になって頑張るから結局は今までの成績を飛躍的に伸ばすのは難しいと思います。

(だって、みんな頑張っているのは同じなのだから、、、!!)

 

最後の最後で、内申点がたらなくて単願推薦がとれなかったとか、併願校のレベルを下げたとか、、、、とか、話はよくききます。

 

学校の内申点だけで勝負するのは、バカ正直すぎます。

 

それに気づいて早くから加点対策の準備ができれば、

大きな備えになります。

 

これから、私たちのやったことを述べていきます。

 

この情報がすべての受験生や保護者の役に立ちますように。

 

タイムリミット(内申点確定の3年2学期)までに取り組んだこと

 

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加点条件は、主に

 

検定〇級以上取得、芸術・体育面で受賞、生徒会・部活・委員会での役職、3年間の皆勤賞

 

などがあげられます。 ↓ ↓ ↓

 

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ウチの場合は、芸術・体育面の受賞歴なんて特別な才能はないし、皆勤賞はすでに手遅れ…というか不登校歴あり、、、。

 

クラブの部長・副部長や生徒会をやる器ではないし、、、

 

だから、まだ間に合うものは検定と委員会の役職ぐらいでした。

さまざまな検定取得

Haruちゃんが中二の12月頃に第一志望校が決まったといっても、結局はまた心変わりするかもしれないし、まだ先行き不透明だと母は思っていました。

 

都立を第一志望で受けるかもしれないし、(都立は加点一切関係なし)

 

私立を受けるにしても、学校によって加点の考え方が違うので、加点をどれだけ受け入れてくれるかわかりません。

 

最後の最後まで、進路はわかりません。

 

しかし、

 

加点はあればあるほど大きな強みになります。

 

内申点の代わりになる加点を多く持っていれば、心の安定にもつながるでしょう。

 

Haruちゃんの目指す高校は、「一応」進学校なので、要求される内申点もそれなりに高いです。

 

だから、できる限り

 

検定を受けまくりました!!

 

とりあえず、やれることを精一杯やろうと、取れるものはしっかり取りに行きました。

 

今まで取得した検定は以下です。

 

 英検3級(2学年6月)

漢字検定3級(2学年2月) 

漢字検定準2級(3学年8月)

数学検定3級(3学年8月)

英検準2級(3学年11月)

 

なんか1年中、検定の勉強をしていた気がする。。。

 

いちばん頑張ったのは、英検準2級です。

 

いろいろな学校説明会に行って、「英検準2級持ってるんですね。」

と、評価されました。(これはウレシイ!)

 

3年の2学期で内申点が1点たらなくて志望校を諦めるということは、往々にしてあることだと思います。

 

そこであわてて、3年の10月~11月に検定を受けても、落ちてしまったら、次がありません。

 

また、3年の秋に検定を受けて合格しても、結果が12月上旬頃だとギリギリ…もしくは、遅いです。

 

娘の中学校は、志望校の最終意思決定をする日が12月上旬にあるのですが、もし内申点がたりず検定の加点を当てにしていたら、それに間に合わない可能性があります。

 

加点目的で、2年から着々と検定の準備をして、備えておくことは内申対策としては、有効だと思います。

 

いちばんとりやすい検定試験とは

 ズバリ!!

 

漢字検定

 

です!!

 

これは声を大にして言いたいです!!

 

この情報は志望校の学校説明会の担当の先生が教えてくださったものです!!

 

以下がいきさつです。↓↓↓

 

「先生、娘は今の段階だと、内申がたりないです。

 でも、どうしてもこちらに単願で入学したいです!

どうしたらいいでしょうか。」(←熱意を訴えました!!)

 

担当の先生

「それなら、漢字検定を取るのがいちばん近道ですよ。

 

と、あっさりと教えてくれました

(驚Σ(・□・;!!)

 

さらに、担当の先生

「英検は1次と2次…と、2回も受けなければならないでしょう。

数学は苦手な子も少なくない。

だから、漢字検定なんですよ。

やれば必ずできますから。

準2級もがんばればちゃんと取れますよ!」

 

こんないい情報をサラリと教えていただけるなんて!!(嬉・喜(´∀`))!!

 

うちの子は素直にそれに従い、3級→準2級と、順々に取っていきました。

 

委員会活動はマスト!役職は…?

娘は2年連続で美化委員をやりました。

(委員会活動は半年間で一区切りです。)

 

2年の時に美化委員会の副委員長になりました。

 

特に、積極的に立候補したわけではありません。

(これには、いきさつがあります。。。)

 

3年では、平の美化委員でしたが、、、。 

 

3年生になると、内申目当てで委員の取り合いになります。

 

委員会の役職も活発に皆、立候補します。

 

うちの子が2年のときは、たまたまやる気のない3年生ばかりだったため、2年でジャンケンして負けてやらされた‥そうです。

 

そういう年度もあるのね。。。

 

 というわけで…

役職は2年の時ですが、どこまで役に立つかわかりませんが、とりあえず役職歴はあります。。。(加点対象になるのかは不明、、)

 

何はともあれ、

 

何でもいいから、とにかくトライしていこう!! 

 

私立のコロナ禍の特別優遇

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まさかのボーナス発言①

英検も漢検もコロナ禍で、6月に実施される第二回目の試験が軒並み中止になり、

 

我々親子は非常に落ち込んでいました。

 

そんな中、はじめてのズーム個別会に参加しました。

 

担当の先生が、ビックリぎょうてん発言!!( ゚Д゚)! …をしました。

 

「コロナ禍なので、検定試験も中止になり、2学期も内申が取れるか不安です。」

 

担当の先生

「そうですよね。

 

今はコロナ禍なので、先々どうなるかわかりませんよね。

 

こういう状況なので、うちの学校は

 

1学期の内申が基準に達していれば、

 

単願推薦の内定を出しますよ。

 

私たち親子

「( ゚Д゚)!!!!!!!!(えー!!!)」

 

なんと「1学期に決めてあげる」宣言いただきました!!

 

思わず、親子で顔を見合わせました。。。

 

めちゃくちゃ感動しました!!

 

さらなるボーナス発言②!!

私はさらに粘りました。(しつこい!!)

 

「内申と検定加点で基準に達するという考えでやってきましたが、

 

コロナ禍で次の検定も中止になるかもしれないです。

 

今の時点(3年7月現在)では、検定は3級2つしか持っていません。

 

また受けられなかったら、どうしたらいいでしょうか。。。」

(↑ ↑ ↑すごいシツコイですよね。。。)

 

担当の先生

「もしそうなってしまったら、僕自身に権限はないのですが、教頭先生に交渉してあげますよ。

 

3級と3級のダブルで準2級扱いにしてあげましょう。…と。

 

教頭先生は認めるかどうかは、やってみないとわかりませんけどね。」

 

私たち親子

「( ゚Д゚)!!!!

(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!)」

 

すごい!!

 

まさかのビックリぎょうてん発言第2弾!!

 

親切すぎる!!

 

私たち受験生も必死ですが、私立校も生徒確保に必死なんだ…と思いました。

 

私立校は生徒はお客様なので、人数を確保しないと経営が成り立ちません。

 

しかも、経営はコロナという未知との戦い…!

 

コロナ禍は、内申がたりない子にとっては、

 

条件甘々になり、

 

たいへんありがたい

 

追い風♡

 

 になったのでした!!

 

まさに、

 

禍を転じて福と為す

 

嬉しいお言葉をいっぱいいただいたズーム個別相談会でした。

 

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