私、基本あまりドラマ観ないんですけど、今期は、久々にドラマにハマっています!
その名は「リコカツ」
(4月30日現在、第3話まで放送されています。)
北川景子、永山瑛太主演のドラマです。
観ている人・観ていない人、それぞれいると思いますから、簡単にあらすじを説明しますね。
あらすじ
主人公の咲(北川景子)は5年間付き合った彼氏に振られ、元カレを忘れるために雪山に登ります。
しかし、そこで咲は遭難してしまいます。
そこで、自衛隊員の紘一(瑛太)が救助してくれました。
それをきっかけに、交際0日婚をしてしまいます。
しかし、勢いで結婚した2人は価値観がまったく合わず、すぐに離婚を決意します。
離婚活動をしていくうちに、お互いぶつかり合って、本当に恋に落ちていく…というラブ・コメディです。
第1話から、胸キュン場面がたくさん散りばめられていて、もう50のおばさんのワタシも、毎回、キュンキュンして年甲斐もなく感動に浸っています!
たいてい、ドラマはいつもはビデオで撮って後から観る派なんですが、今回はリアルもビデオも、合計2〜3回は観ています!(なんか痛痛しいかな。照笑・・・)
初回、2回目と、共通しているのは、ドラマのラストで紘一が命がけで、咲の窮地を救ってくれるところです。
いささかパターン化しているのですが、それもいい!!
ベタだが、ドハマリしています!
そこで、流れる米津玄師の曲「blue pale」が、ラストシーンにベストマッチで、もう私、心を持ってかれちゃってます!!
ぜひ観てほしい!印象的な第1話・数々の感動場面
ラストシーン
後輩に陥れられて左遷の宣告を受けた咲は、傷心で雨の中をズブ濡れで歩いています。
心配した紘一が探しにきて、咲を見つけると咲は紘一と喧嘩していたので、逃げてしまいました。
歩道橋まで来ると、咲が足を滑らし、階段から滑り落ちそうになるところを紘一が、咲を抱き寄せて体を張って守り、自分が身代わりになって、歩道橋から背中から落ちていきました。
そして、咲は紘一に抱きしめられ…というラストシーンです…!!
ここで、、、!!
米津玄師「blue pale」が流れ、、、
米津玄師…恐るべし!!
曲とロマンティックなラブシーンが見事に重なって、心にグッと迫ってきます。
もう私、心をわしづかみにされてしまいました。
冒頭のシーン
冒頭に戻りますが、(とりとめなくてすみません。。)
遭難した咲をヘリコプターから降りて紘一が颯爽と救助する場面もよかった!!
(そこの場面は、鬼リピです!!)
この場面での、紘一が咲と恋に落ちるシーンがすごく印象的でした!(キャー♡)
あんな綺麗な人に、絶望した泣きそうな顔で、
「あなたのことずっと待っていました…」
って、言われて抱きつかれたら、
どんな男の人でも、心臓をドキュン!!と射抜かれちゃうよ……絶対に!!
ここの場面が特に好きで、そこの場面ばかりヘビロテ・鬼リピしていました!
瑛太の演技がうまい!
この雪山救助シーンでも、紘一の心を咲に奪われた演技が、すごくうまくって、「あ〜、瑛太くん、北川景子にやられちゃったよ。」って、思ってしまいました!
どの場面を観ても、北川景子がすごくきれいなんですよ。ホント。
また、瑛太のキャラが濃すぎて、笑えます!!
これくらいデフォルメして演じた方がコメディだから、いいのかも…ですね!
そして、瑛太演じる紘一の純粋さがたまらなくかわいいし、面白いし、切ないし…!!
瑛太さん、いい演技してます!
第2話でのぶっとび恋敵の行動
主人公紘一に片思いしている女性、同僚の自衛隊員・純がいます。
この女性、第一話では、「こっちの方が紘一にふさわしそうじゃないか。」と、思わせる雰囲気で、かつ、価値観も似ているキャラ、、ありがちな恋敵だと思っていました。
(恋敵はラブストーリーには、不可欠な存在ですよね。)
そして、サッパリ系の片思い女子だと思っていたのですが、とんでもない!!
第2話で、自衛隊員恒例のキャンプに紘一・咲夫婦が参加したとき、純は、紘一の妻・咲憎し…で、わざと咲を山に遭難させてしまいます!!
これにはびっくらこいた!!
人命救助が仕事の自衛隊で働く人間が、いくら叶わぬ恋に苦しむ…とはいえ、人を遭難させるか!?
最初は、そんなことするようなキャラに見えなかったんで、ホントビックリしました!!
自衛隊なのに…人をわざと遭難させるなんて、やりすぎだよ…
まあ、ドラマにありがちな片思い恋敵役だ思っていたし、サッパリ系女子に見えたから…!
そんなことをするように見えなかったんで、かなりショックでした!!
その彼女の第一印象はというと、「真面目・誠実・恋に一途」な感じで、一見、好印象です。
純は、第3話でも、再び2人の邪魔をしようとするのですが、これはあっさり未遂に終わってよかったです。
でも、
恋敵・純の気持ちもちょっとわかるかな。
ずっと密かに片思いしていて、いつか告白してつきあいたいと思ってのんびりしていたら、急にとんでもない美人が現れて、アッという間に彼がかっさらわれてしまった…。
だとしたら、、、
すごく後悔するよねぇ。。。
さっさと告白しておけばよかったと、、、
きっと、そんな気持ちなんじゃないかなぁ。。。
そして、実際に北川景子演じる咲を観たら、
「ああ、自分はかなわない…!!」と、思うだろうなぁ。きっと。
…なんて、勝手に恋敵・純の気持ちを想像してみました。
感動の第3話・何度も観てしまう!最高の胸キュンラストシーン!!
第1話も感動したけど、第3話は、感動・胸キュン場面がたくさんありすぎて、何度もその場面を鬼リピしてしまいました。
それくらいよかったです。
第3話のあらすじは、
離婚するといって家を出て行ってしまった紘一の母親が見つかりました。
箱根の旅館で働いていたので、紘一と咲は母親かおるを連れ戻そうと、お客として会いに行きます。
そこで、紘一は生き生きと働いている母親を見て、母親の再出発を認めて、連れ戻すことを諦め帰りました。
それを父親に報告しに行くと、紘一の父・正は、紘一が母かおるをつれ戻せなかったことを、一方的に責めて怒鳴り散らします。
咲は、紘一が責められているのに耐えられず、父に母・かおるの生き方を応援するように言いましたが、けんか別れに終わり、帰路につくのでしたが、、、、
そのときのラストシーンが最高でした!!
咲
「お義父さんにいいすぎちゃった。ごめんね。」
そして、
「あなたが責められるのを見て、だまっていられなかったんだ。
だって、わたし、まだあなたの妻だから。」と。
そこで、
米津玄師「blue pale」が、流れて、、、
咲が足早に歩いていくと、紘一が追いかけてきて、
突然の
バックハグ…!!
後ろから抱きしめられた腕がきつすぎて、咲が苦しそうにしていたら、紘一が腕をゆるめようとします。
でも、ここで(このまま腕をほどかないで…と、)咲が紘一の腕の上に自分の手を重ねます。
(もうここ↑↑↑ めちゃくちゃいいシーンです!!)
そして、回想シーン
紘一の母・かおるが、紘一が咲と結婚した理由を、咲に話すのでした。
「自分は咲を救うために、自衛官になったのかもしれない」
…と言っていたと。
「運命の人だった」…と。
その回想シーンの後、、、
バックハグから、咲は正面に向きなおし、自分から紘一の胸に顔を押しつけます。
咲は、紘一の腕の中で安心しきって、すっかり恋している表情になっていました。
そして、紘一は不器用な手で、咲を抱きしめるのでした。
このときの北川景子の表情の変化が秀逸で非常に美しいです!!
うっとりと、しあわせそうな、、、
最後まで、米津玄師「blue pale」の曲が、2人を包むのでした。
このほかにも、特に、第3話は、コミカルさもあり切なさもあり、最高の回でした!!
ラストのラストは、咲の元カレが登場して、、、
次回はもっと面白くなりそう…と!!
早く金曜日を待つアラフィフのおばちゃんでした。
ではでは!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
ブログランキングに参加しています ♪ ♪
↓ ↓ ↓
ポチっとしてくれたら、うれしいです♡
読者登録お願いします♪ ♪