今まで高校受験体験記を①~⑥まで書いてきましたが、わかりずらいところもあるかと思いますので、まとめます。
中学3年の1年間の受験スケジュールを把握しよう
まずは、スケジュールを把握することが大切です。↓↓↓
7月頃~
私立の学校説明会・個別相談会、授業見学・部活体験会…開始(12月頃に終了)
11月中旬 2学期・期末試験
11月末 2学期の成績決定
12月上旬 三者面談(先生・生徒・保護者)
12月15日 私立高校に中学校の先生が入試相談で訪問
受験生や保護者は、身近に経験者や上に兄弟がいない限り、高校受験においてどう動いていいかわからないと思います。
私もそうでした。
上にお兄ちゃんがいるものの中高一貫校に通っているので、娘のHaruちゃんの高校受験は実質はじめてでした。
何をするにも手探りでしたし、、、
すごく右往左往しました。
以下、スケジュールをもとに、どう行動すればよいかまとめます。
この情報がすべての高校受験生や保護者の役に立つことを願っています。
12月三者面談が最終期日!それまでにやっておくこと
①学校説明会に行こう!
3年の2学期は特に、9月~学校説明会・個別相談会が本格化し始めます。
体験記①~⑥に書いてあるように、気になる学校のHPはまめにチェックしないとすぐに予約でいっぱいになってしまいます。
わからないことは思い切って、高校に電話をかけて聞いた方が早いです。
私立高校は丁寧かつ親切に教えてくれます。
実際に学校説明会に行くと、学校の雰囲気とか先生方の様子、生徒たちの活動風景などをじかに見ることができるので、子ども自身が「この学校に行きたい!」と、主体的に意志決定ができます。
個別相談会では、主に内申の相談や出席日数の相談ができます。
主に、「内申がたりないが、どうしたらいいか」または、「内申がたりなかった場合、どうしたらいいか」等が多いと思います。
付属人気校は高飛車な態度であまり相談に乗ってくれなかったという体験もしましたが、他の学校は懇切丁寧にいろいろな提案をしてくれたところが多かったです。
また、単願・併願条件が満たされている場合はその旨(例「(単願の)内申の条件が達しているので、単願希望です。」等)を伝えると、「エントリーカード」(名称は各学校によって違います。)がもらえます。
そのカードをもらえると、その高校の単願や併願がほぼ確定です。
また、たとえ内申点がたりなくても、今までの通知表や資格試験の合格証明書、模試の結果などを持っていくと、高校側の先生に単願や併願の交渉ができます。
とにかく、学校説明会に行かないと何も始まらないので、少しでも気になっている学校があれば早く動くことをおすすめします。
コロナ禍もいつまで続くかわからないので、、、
早め早めの行動を心がけるにこしたことはないと思います。
受験年間スケジュールを通して考えると、
少なくとも期末試験がはじまる11月までに学校説明会・個別相談会にたくさん通って、私立の単願校を見つけたり、あるいは私立の併願校を決めておかなければなりません。
12月上旬の三者面談にて私立単願・併願校については最終決定になりますので、それまでに私立においては決めておかなければなりません。
なぜなら、例年12月15日に公立中学校の先生が私立高校に出向いて入試相談に行くからです。(ここで一区切りです)
中三生においては、11月の期末試験が終わるとすぐに11月末に成績が出ます。
これは仮ではなく、最終的な内申点です。
12月の三者面談でその内申点を教えてくれます。
ここではじめて、希望した単願校や併願校に内申点がたりているかが確実にわかります。
12月上旬の三者面談は、ある程度自分の進路を決定づける場所なのです。
※都立においては、まだどこを第一志望にするかを1月に入っても悩むことができます。願書を出す期日が遅いからです。
②中学校に入ったら着々と、漢字検定・英検等はどんどん受けておくべし!
私立高校は、検定による加点を認めている学校が多いです。
加点とは、内申点の代わりになる点のことです。
中学生になったら、検定試験を4級→3級→準2級と、着々と取得していくことをおすすめします。
前にも書いてますが、3年2学期になって内申対策であわてて検定を受けまくっても、結果が12月上旬中旬の検定もあるので、三者面談→入試相談(12月15日)には間に合わない可能性があります。
検定試験を1つも持ってなくて内申点が1点たりなかったから、単願・併願校を下げたとか…いう話をよく聞きます。
内申点がたりてなくても、検定試験による加点を持っていれば、単願・併願条件を満たすことも可能です。
各種検定試験に合格しておくことは、内申において、ゆくゆくは自分を助けることになるかもしれません。
しかも、漢字検定・英検・数学検定を受けることで、学校の勉強の先取り学習にもなって一石二鳥です!!
うちの娘Haruちゃんは漢字検定の勉強を常にしていたので、「学校の国語の試験の漢字は簡単に感じた」と、言っていました。
③委員会には必ず入り、できれば役職をやること
委員会活動が加点対象の学校があります。
志望校が決まっていなくても、いつどこで何が役にたつかわかりません。
委員会活動はできるだけ積極的に参加したほうがよいと思います。
部活の部長・副部長レベルの役職や生徒会活動の役職は、だれにでもできるものではありません。
比較的ハードルが高くなく、だれでも積極的に望めばなれるのは委員会活動の役職だと思います。
内気な子は自分を変える一つのチャンスだと思って、がんばってチャレンジしてほしいです!
④3年生になったら、模試は受けよう
学校にもよりますが、「直近2回の模試が偏差値〇以上なら加点1点(例 英国数3教科偏差値平均62以上あるいは5教科60以上等)」…等、模試が加点対象になる学校もあります。
自分が行きたい高校の単願・併願の条件をよくチェックして、適切に行動できることが大切ですね。
12月15日入試相談とは
例年12月15日は入試相談がおこなわれます。
この日は中学三年の担任にとって、非常に重要な日です。
中学校の先生が、私立高校を訪問し、単願・併願を希望する生徒の受験者リストを提示し、合格可能かどうかを相談する日です。
私立の単願・併願校は、入試相談までに決めなければならないということです。
都立の上位校に入るということ
都立の上位校に入るということは、本当にたいへんです。
成績が優秀というのは当たり前なのですが、(学年でだいたい10番以内)
主要5教科だけよくてもダメです。
芸術・実技4教科は換算内申が2倍になりますから、特に、芸術・実技教科をがんばらなければ内申点を伸ばすことはできません。
成績だけではありません。
部活も勉強も一生懸命に取り組み、全力投球ですべてを中学校生活にささげて、、
先生に嫌われるのは論外。絶対にNGです!!
先生に気に入られ信頼されてこそ、5がとれます!!
(5をとるには、試験の点数だけでない「何か」がはたらくように感じます。いわば「気に入られ度」とでも言おう。)
↓↓↓「実体験③」「裏話(恨話)」にいい例・悪い例に載っています。↓↓↓
内申点、出席・皆勤賞、ボランティア活動、各行事の実行委員、生徒会・部活・委員会・学級委員等の役職…
等しっかりとやる。。。
そこまでやって、先生から信頼を勝ち取れる・・・!
結果、
勉強のみならず、スポーツ、芸術方面、役職などのリーダーシップ、すべてにおいて完璧な優等生の生徒、何でもできる人が、都立のトップ校に合格しています。
私立のMARCH付属校の単願推薦だって、ここまでの活動は求められません。
私立の単願・併願は、内申点さえ基準に達していればよいのだから。
そして、都立の推薦においては、、、
Haruちゃんの周りの都立の推薦の生徒は、合格した人はかなり少なかったそうです。
都立は推薦でも普通に落ちます。
都立推薦の倍率は平均3倍で、人気校は7~9倍ですからね。
なかなか厳しいです。。
都立を推薦で落ちても、一般入試で再チャレンジするそうです。
都立志望の生徒は、ガッツがありますよ!!
前出の学級委員Kさんは精いっぱい、中学校生活を積極的に参加した結果、
都立上位校の推薦をGETしました。↓↓↓
受験仲間たちの合格情報
↑↑↑この記事の中の同級生たちの合格情報をHaruちゃんから聞かされました。↓↓↓
実体験①Aちゃんは、無事に第一志望の単願が通り、合格しました!!
実体験③学級委員Kさんは、都立上位校の推薦が通り、合格しました!!
↑↑↑この記事の中の
優等生の学級委員Eくんは、有名大学付属高校に単願で合格しました!!
T大付属校を一般入試にチャレンジしたDちゃんは、残念ながら不合格でした。(その努力に敬意を表したいです。)
とにかく!!
すべての受験生みんな合格してほしいです!!
今年の都立の試験日は2月21日。
あと少し!!がんばれ!!
受験生母のおすすめアイテム紹介です♡
私は我が子への体調管理にすご~く大切!!…だと思っています。
我が子にも使っている YAMAZEN MZ-J15という卓上加湿器です。↓↓↓
この加湿器すごくいいです!
加湿パワーや大きさとか、我が家ではとても気に入っています。
音もとても静かで申し分ありません。
すごい量の水蒸気が出るので加湿能力はバッチリです。↓↓↓
モード3にするときは、卓上ではなく部屋に片隅に置くのがいいと思います。
モード3にしたときの写真です。↓↓↓
卓上におくとき、モード1にすればこんなにガンガンに水蒸気出ません。
モード調節がきいて、ちょうどよくなります。
↓↓↓ YAMAZEN MZ-J15 はこちらです。↓↓↓
リニューアルした新しいのもあります。こちらです。↓↓↓
YAMAZEN 超音波 ミスト式加湿器 MZ-L30 ↓↓↓
YAMAZEN超音波ミスト式加湿器MZーL30は、YAMAZEN MZ-J15より性能はパワーアップしてよくなっています。
しかし、MZーL30で残念なのは、給水が上からではなくなってしまったことです。。(上から給水は便利です。)
しかし、類似品を2つ見つけました!!すごく似てます!!↓↓↓
MZ-J15、MZ-L30と類似品で、しかも上から給水です!!
評価は★★★★(★が4個)ついています。
YAMAZENのMZ-J15とほぼ性能が同じです!!
上から給水で、「使い勝手がよい」と高評価です。
保証2年
評価は★★★★(★が4個)ついています。
性能はほぼ同じで、タンク容量や連続加湿時間が若干上。
上から給水で「使い勝手がよい」と高評価です。
保証2年
以下が、YAMAZENとの共通点です。
超音波式
静穏設計
自動湿度調節
↑↑↑ この三つがちゃんとしてれば、加湿器としては合格だと思います。
紹介したものは、性能面ではそんなに大きく違わないような感じがします。
加湿量やタンク容量・連続時間等は違うので、比べてみてくださいね。
LevoitもYAMAZENもモダンデコもアロマ対応していますね。
YAMAZENは品質は確かでしたよ!!(★は4.3)
以上、使ってよかったものの紹介でした♡
最後まで読んでいただきありがとうございました!!
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